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CUDA
CUDA – cuRAND での乱数生成方法
CUDA では、cuRAND を利用して乱数を生成することができます。サンプルコードをいくつか掲載します。 シンプルな乱数生成コード 乱数を生成するための、ミニマムのコードです。GPU で乱数を10個生成し、これをホスト側に転送して標準出力します。 #include... -
C++
C++ | vector の初期化パターン
C++ での vector を初期化するパターンをいくつか紹介します。 任意の初期値で初期化 固定値で初期化 連番で初期化 乱数で初期化 任意の初期値で初期化 初期化子リストを指定します。 #include <vector> int main() { std::vector<int> v{0, 1... -
C++
C++ – vector の標準出力方法
C++ vector クラスの標準出力方法メモです。いくつか手法があります。 std::vector の標準出力方法 for 文で要素を順に出力する 最もストレートな方法です。可読性も高いので、他の方法に慣れなければ、これで出力しておけば間違いないです。 #include <... -
C++
C++ – Rust の関数を静的リンクで呼び出す
C++ から Rust の関数を呼び出す方法のメモです。gcc を利用して、静的リンクで呼び出すケースについてまとめます。 rustc でライブラリを生成する cargo ではなく rustc でライブラリを生成する方法です。 Rust - 静的リンクライブラリの生成 Rust にて、... -
C++
C++ – 呼び出し元のファイル名と行番号を取得する
C++ にてデバッグを出力したいときは、対象コードのファイル名と行番号を出力すると便利です。そのやり方をまとめます。 define マクロで __FILE__, __LINE__ を出力する std::source_location で関数呼び出し元の情報を取得する(C++20 以降) define マ... -
Python
Python – 標準正規分布の乱数を生成する
Python で標準正規分布の乱数を生成するコードのメモです。標準正規分布とは、平均0、標準偏差1の分布です。 次の2種類の方法をまとめます。 numpy の randn 関数を利用 ボックスミュラー法でスクラッチ実装 numpy の機能を利用する サンプルコード nump... -
VSCode
VSCode – シンプル・鮮やか・目が疲れない自作テーマの紹介
VSCode のフォントカラーにこだわった結果、自作テーマを作成しました。Marketplace で "gari theme" と検索すると出てくるので、良かったら使ってみてください。 簡単にどんなテーマか紹介します。 自作テーマ Gari Theme コンセプト VSCode の Dark Mode... -
VSCode
VSCode – シンタックスカラーのカスタマイズ例
VSCode の配色カスタマイズの例を紹介します。Dark Modern のカラースキームをベースにしています。 主として Python と Rust をターゲットにカスタマイズしていますが、他の言語でもある程度有用な設定と思います。 配色のポイントとして、次のような点を... -
VSCode
VSCode – テーマのシンタックスカラーをカスタマイズする
この記事では、"Dark Modern" テーマをベースにして、シンタックスカラーの割り当てをカスタマイズする方法を紹介します。 VSCode テーマの悩み VSCode には多種多様なカラーテーマが作成されています。ひとつひとつのカラーテーマはそれぞれ良いところが... -
Rust
Python – ctypes で Rust の関数を呼び出す
Python から Rust の関数を呼び出すための手順メモです。このように別言語のインタフェースを呼び出すことを FFI (Foreign Function Interface) といいます。 Rust の関数を Python から呼び出す手順 Rust コードから動的リンクライブラリを生成する 2つの...